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映画『しあわせはどこにある』が、6月13日から東京・渋谷のシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国で順次公開される。
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同作は、フランスの精神科医フランソワ・ルロールによる小説『幸福はどこにある―精神科医ヘクトールの旅』が原作。ロンドンで美人の恋人クララと共に何不自由ない暮らしを送る精神科医のヘクターを主人公に、患者たちの不幸話を聞くうちに自身の人生に幸せを見出せなくなってしまった彼が、「幸せ」のヒントを求めて、中国、チベット、アフリカ、アメリカなどを巡る波乱万丈の旅行に出る様を描く。
ヘクターを演じるのは、エドガー・ライト監督作品の常連で、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』でも主演と共同脚本を務めたサイモン・ペッグ。恋人クララ役を『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』にも出演しているほか、『ゴーン・ガール』で『第87回アカデミー賞』主演女優賞にノミネートされたロザムンド・パイクが演じる。さらに、『人生はビギナーズ』などのクリストファー・プラマーや、ジャン・レノ、ステラン・スカルスガルド、トニ・コレットらが脇を固める。メガホンをとるのは、『マイ・フレンド・メモリー』『Shall We Dance?』などの作品で知られるピーター・チェルソム。