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2015年3月6日、台湾・ETtodayによると、台湾屏東県(へいとうけん)在住の日本人・志甫一成さんが動画投稿サイトにアップした「台湾人の箸の持ち方」に関する動画が話題になっており、台湾で議論が交わされている。参考消息網が伝えた。
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志甫さんは、日常生活で感じた事を動画で紹介しており、ネット上でにわかに人気になっている。しかし、3カ月前に「日本人からしてみると、大部分の台湾人の箸の持ち方はおかしい」と箸の正しい持ち方を紹介した動画が、今になって台湾のネットユーザーの間で物議を醸している。
「中国語で説明し、中国語で表示し、台湾人の箸の持ち方は違うと言う。挑発でなければ何なのか」
「正しい持ち方なんてない。箸で物を挟めればそれでOK。オリジナルの持ち方があってもそれは個性だよ」
「善良な人が正しい方法を教えてくれたのに、善悪が分からないのは罵っている人たちの方だ」
「支持する!確かに多くの人が箸を使えない。正しい方法を教えてくれているのに、何でこんなに罵られているのか分からない」
これに対し、志甫さんもコメントで「動画を見た人がどう思うかという客観的な思慮に欠けていたと思います。故意ではなかったにせよ、謝罪します。世界はどんどん小さくなってきており、あなたたちの文化は私たちの文化で地球の文化、全て大切です」などと謝罪した。ある台湾のネットユーザーは「あなたは間違っていない。動画を見たが、攻撃的な意味合いはなかった。こんな事に影響を受けず、引き続き動画を制作してくれるよう願っています」と志甫さんを擁護した。(翻訳・編集/霧島)