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【マニラ時事】太平洋戦争末期にフィリピン中部シブヤン海で撃沈された当時世界最大級の戦艦「武蔵」とみられる船体の様子が13日、インターネット上で生中継される。これまでに公表された映像や写真では、武蔵特有とされる機器が映されており、中継で新たな発見があるか専門家の関心を集めている。
中継は、船体を発見した米資産家ポール・アレン氏のチームが無人探査機を使って実施。同氏のウェブサイトなどで公開する。
アレン氏は3日、シブヤン海の深さ約1000メートルの海底で「武蔵を発見した」と自身のツイッターに投稿。漢字が刻まれたバルブのハンドルなどの写真も公開した。
その後、巨大なスクリューや戦艦中枢部の艦橋の一部とみられる写真や動画を相次いで公表。この中には、武蔵と戦艦大和に特有の15メートルの測距儀(敵艦との距離を計測する機器)とする物体も映され、専門家からは船体は武蔵の可能性が高いとの見方が出ている。