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【ソウル=豊浦潤一】暴漢に刃物で襲われソウル市内で入院していたリッパート駐韓米大使が10日、退院した。
大使は記者会見で「軍事的なパートナーシップと(米韓)両国民の協力関係は不変だ」と語り、両国の結束をアピールした。
事件については、「恐ろしかった」と述べただけで「捜査中なので」と詳しい言及を避けた。大使は、公邸周辺で愛犬グリグスビーを散歩させ、大使館まで歩いて出勤するなど、韓国国民とのふれあいを大切にしており、記者会見でも「私はこれからも近所のおじさんであり続ける」と語った。病院側によると、ほおの傷はすべての抜糸が済んで経過は良好だが、右手の切り傷が深く、今後も診察が必要という。