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2015年3月10日、ブルームバーグによると、米アップル社は新たにウェアラブルデバイス「アップルウォッチ」を発表したが、iPhoneと同じく、中国市場をターゲットに、中国人が好むゴールドモデルが含まれている。12日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
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18Kゴールドのアップルウォッチは販売価格が12万6800元(約247万円)で、フォルクスワーゲン・ポロの新車価格を上回る。アップルが国際的ブランドであることやゴールドモデルの投入により、ゴールドカラーのiPhoneに続いて、今回のアップルウォッチも中国での注目度が高まっている。中国市場はアップルにとって米国に次いで2番目に大きな市場となっており、販売高をさらに拡大させようとしている。
しかし、中国政府は目下、反腐敗キャンペーンを強力に推し進めており、高級品の販売は落ち込んでいる。ベイン&カンパニーによると、中国の高級品市場は2014年に初めて落ち込み、売り上げが1%下がった。(翻訳・編集/岡田)