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[シャルムエルシェイク 13日 ロイター] – エジプトのマドブリ住宅相は13日、政府がカイロの東側に向こう5─7年で、450億ドルを投じて新しい行政首都の建設を計画していることを明らかにした。
新首都はシンガポール並みの規模とする方針で、政府庁舎や外交関連施設、住居などを移転させ、カイロとスエズ、アインソフナの間の地域に置かれる。空港や90平方キロメートルに及ぶ太陽光発電フィールドも建設するという。
住宅相は、この計画により世界で最も古く活気がある都市の1つであるカイロがどのような影響を受けるかには言及しなかった。
同国のシシ大統領はこれまで、いくつかの大規模なインフラ整備プロジェクトを打ち出し、外国投資の誘致や雇用創出を目指している。
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