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【ヤンゴン共同】ミャンマー政府は15日夜、国営メディアを通じ、少数民族武装勢力との戦闘に絡んで中国雲南省の住民10人以上が死傷したことに遺憾の意を表明、事実関係の調査で中国と協力する意向を示した。ミャンマー国軍が同日、雲南省当局と共同調査に乗り出したとしている。
13日の住民死傷を受け、ミャンマー政府として中国との対立激化を回避する方針が明らかになった。
ミャンマー国軍は2月から、同国北東部の中国国境沿いで中国系少数民族コーカン族と戦闘を続けている。政府は15日、国営メディアで声明を出し、中国の住民死傷に遺憾の意を表明。