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中国軍の制服組元トップで巨額の収賄の疑いで調査を受けていた徐才厚氏が、がんのため死亡したと、中国の国営メディアが報じました。
中国国営の新華社通信は、人民解放軍の最高幹部だった徐才厚前共産党中央軍事委員会副主席(71)が15日、末期の膀胱がんが全身に転移し、病院で死亡したと報じました。
制服組のトップだった徐才厚氏は、去年6月、重大な規律違反の疑いで党籍を剥奪され、軍事検察院は去年10月までに収賄の捜査を終え、証拠が十分だとして起訴の手続きを進めていたということです。
習近平政権が進める腐敗撲滅キャンペーンで最初に摘発された中国軍の幹部でした。(16日03:11)