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民航総局は「一般空港配置計画」の中で今後15年に1600カ所の民用空港が建設される可能性に言及した。3月19日、荊楚網が伝えた。
今後、民用空港の成長が期待できることは喜ばしいが、業界内ではさまざまな課題が挙げられている。
まず、中国の空域は空軍が管理しており、民用航空は訓練飛行であろうが、農林漁業作業飛行であろうが、必ず事前に空軍の許可を受けなければならない。民航局は2011年に改革に着手したが、今に至るまで根本的な改善は果たされていない。
また、給油や人材育成など民用航空の飛行を保障するシステムが不足している。
昨年末、高度1000メートル以下の空域を今年中に開放するとの情報があり、それがどの程度実現するかも、今後の空港建設に影響するだろう。
(編集翻訳 浦上早苗)