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【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会の下で、制裁の履行状況を調べている専門家パネルの年次報告書が4日公表された。それによれば、制裁対象の北朝鮮の海運会社と取引のあった外国企業に、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と関わりがあるとみられる日本人男性が代表を務める企業が含まれている。
報告書は、2013年にキューバから北朝鮮に大量の武器を密輸中、パナマで拿捕(だほ)された貨物船を運航していた海運会社「オーシャン・マリタイム・マネジメント・カンパニー(OMM)」について、昨年7月に制裁リストに加えられた後も管理する船舶の名前を変えるなどして、制裁破りの運航を行っていると指摘した。