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騰訊体育は3日、北京市のオリンピック森林公園で1日に「下着マラソン」という下着姿で走るマラソンイベントが行われたと報道。寒空の下、下着のみを身に着けたジョギング愛好者たちが3.5キロメートルのコースを走ったが、日本のネットユーザーから「裸になって北京の毒空気をたくさん吸うなんてもはや罰ゲーム」といったコメントが殺到したと伝えた。
【その他の写真】
イベントの主催者は「半裸で走ることにより、自然に親しむこと、健康的な生活を送ることを提唱したい」としているが、日本の複数メディアを通じて知った日本のネットユーザーからは「自然に親しむ=半裸!? 何の科学的根拠もない」、「もはや罰ゲーム。裸になって北京の毒空気をより多く吸うなんて」、「北京でマラソンなんて、マスクしなかったら簡単に病気になっちゃうよ」、「半裸になるのはいいとして、マスクをしないで本当に大丈夫?」といったコメントが寄せられた。また、「北京で行われるあらゆる環境保護活動が、とても可笑しく思えてしまう」、「(ニュース画像を見て)空が青いんだけど、これって加工してないよね?」という「ツッコミ」まで飛び出した。
毎年開催される国際マラソンイベント・北京マラソンに参加したことのある日本のネットユーザーは、大気汚染問題のほかにトイレの配置にも大きな問題があったと指摘。「自然に親しむマラソン云々言ってないで、トイレを多く設置することこそまず急いでやるべき」とした。
このニュースに対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「悔しいが、否定できない……」
「日本人の言ってることは正しい! われわれは環境問題と向き合わない訳にはいかない!」
「自分に言わせれば、どんな健康増進イベントもデタラメ! そういうのは先進国がやること。われわれが今やるべきことは食品の安全! 衛生! 大気!」
「実に理解できないのは、スポーツの目的は健康や平和なのにということ! 深刻なスモッグのなかでこのような屋外運動をすればより多くの発がん性物質を吸い込むことになる。肺や腎への負担を増やす以外に何のメリットがあるっていうんだ!」
「北京のスモッグは紛れもない事実! 首都じゃなかったら、とっくに廃墟になってるよ!」
「日本の空の青さは、北京にいる人には想像もできないほどのものだ」
「北京がどんなに汚染されていたって、お前ら日本みたいな放射能汚染はない」
「毒の空気を吸ったとしても、放射能を吸うよりはまし」
「笑わせるな。放射能だらけの日本がわれわれにとやかく言う資格はない」
「AVだらけのお前らが何言ってるんだ。自分たちの管理をちゃんとしろよ! われわれは半裸なら、お前らは全裸か?」
「お前ら日本には関係ない」
(編集翻訳 城山俊樹)