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(台東 13日 中央社)十数年もの間枯渇していた東部・台東県を流れる太平渓の上流に、最近水流が復活している。西部の地域では水不足が深刻しているものの、台東ではその心配はないと同県農田水利会はみている。
中央山脈の馬里山を水源とする全長20.5キロの太平渓は以前、源流から2キロの地点から、台東市中心部に架かる馬蘭橋付近の15キロ地点まで川底が見えている状態だった。
羅応鑑会長は、恵まれた気候条件のおかげで台東の直近4、5年の水量は十分であると述べ、稲作の状況については、今年の第1期の田植えはすでに完了し、1つの畑で異なる作物を順番に栽培する輪作を行う必要もないと話した。
(盧太城/編集:名切千絵)