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(台北 17日 中央社)中南部・嘉義にホテルチェーン、雲朗観光グループ傘下のホテル「メゾン・デ・シン」(兆品酒店)が今年初頭、リニューアルオープンした。同県の有名観光地、阿里山をコンセプトとした館内には和式の客室のほか、茶室が設けられ、宿泊客を阿里山茶で出迎える。
館内の客室計185室のうち、和式タイプは11室。リビングと寝室に分かれた部屋の内装には「木」の要素をふんだんに取り入れ、木造家屋の雰囲気を演出している。茶室では、宿泊客に茶道文化を教える講座が不定期で開催される。
同ホテルは1999年に「嘉義中信大飯店」として営業を開始。2009年に現在の名称に変更し、改装オープンしていた。今回のリニューアルは、観光客の増加に対応し、さらには地域の特色をより前面に推し出そうと、約6カ月をかけて行われた。
(蔡和穎/編集:名切千絵)