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2015年3月19日、韓国・文化日報は米議会が4月下旬に訪米する安倍晋三首相の演説を認める方向で話を進めていると伝えた。
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記事は、慰安婦問題や靖国神社参拝問題などで歴史修正主義的立場をとる安倍首相が米議会で演説することに、韓国と中国はもちろん、米国内からも反対の声が上がっていると伝えた。米国の政治専門紙ザ・ヒルは18日、「安倍首相は第2次世界大戦当時に日本軍の性奴隷として生きた犠牲者たちに謝罪しろ」との題名で、米国の韓国系団体が制作した広告を掲載。「安倍首相は米議会で演説する前に、戦争の罪に対する責任を受け入れなければならない」などと訴えた。
しかし、ワシントンのある外交消息筋は同日、「ジョン・ベイナー下院議長が安倍首相の米議会演説を許可する立場を見せている。近いうちに安倍首相に議会演説の招待状を送る予定だ」と明らかにした。演説が実現すれば、日本の首相が米議会で演説するのは1961年の池田勇人首相以来、54年ぶりとなる。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「さすがだ。安倍首相に不可能なことはない!」
「今がチャンス。アジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入し、サードミサイル配備計画を白紙化しよう」
「もう心残りはない。米国の目を気にせずにAIIBに加入しよう」
「米国は金のために日本を守ることにしたんだ。そんなことも知らずに韓国政府は米国のことばかり気にしている。韓国は新しい作戦を立てるとき。中国と手を組んで、戦犯国家を擁護する米国を強く非難するべきだ!」
「そういえばオバマ大統領は着物好きだった」
「すべて韓国政府のせいだ。中国と親しくしているから、こうしてさりげなく米国が圧力をかけているんだ。日本とも今のままでは駄目。いつでも日本に対して批判的な態度を取るから嫌われる。朴大統領が多額の給料をもらって海外旅行してきた成果がこれか?」
「朴大統領は何も持たずに米国と中国の間を行ったり来たりするだけ…」
「これが韓国の現実だ。近いうちに米国政府が『むしろ韓国が日本に謝罪しろ』と言う日が来るだろう」(翻訳・編集/堂本)