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【モスクワ共同】ロシア野党指導者の殺害事件で、大衆紙モスコフスキー・コムソモレツは10日の電子版で、殺害関与を認めたとされるダダエフ容疑者が一転して否認する発言をしていると報じた。「自分はやっていない。無実だ」と訴えているという。
同紙によるとダダエフ容疑者は、関与を認めれば一緒にいた友人は拘束しないと言われ、認めることに同意したと話した。裁判所で認否を問われた際には答えず、公正な裁判を求める発言をしただけだとしている。
タス通信によると、ダダエフ容疑者は勤務していた内務省の治安部隊を自ら辞めたいと昨年12月下旬に申し入れ、今年2月末に辞職した。