[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
2015年3月10日、中国・北京市で開かれている全国人民代表大会(全人代)に出席した新疆ウイグル自治区の張春賢(ジャン・チュンシエン)党委書記は、同自治区から過激派組織「イスラム国」に参加した者がいると述べた。環球時報が伝えた。
【その他の写真】
この発言は「新疆から『イスラム国』に加わった者がいるか」という記者の質問に答えたもので、最近摘発した事件で逮捕された者の中にシリアで戦闘に加わった者がいたことを明らかにした。このほか、同自治区の公安関係者の殉職率が全国の5.4倍に達していることも指摘している。(翻訳・編集/野谷)