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2015年3月11日、韓国・聯合ニュースによると、日中韓3カ国の外務次官級協議が11日午後、ソウルで開かれる。今後の協力推進の方向性などについて意見が交わされる見通しだ。中国・新浪財経が伝えた。
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日本から杉山晋輔外務審議官、中国から劉振民(リウ・ジェンミン)外交部副部長、韓国から李京秀(イ・ギョンス)外交部次官補がそれぞれ出席する。
今回の協議では、3カ国の協力事業の現況などを点検し、今後の協力推進の方向性について意見を交わす。議論された内容は、今月21~22日ごろに開催予定の日中韓外相会談の議題として上がる。
3カ国の協力は、日本が2012年9月に尖閣諸島の国有化を宣言して以来足踏みしたままだ。外務次官級協議と外相会談の開催で、協力関係が正常に回復するかどうかに関心が集まっている。(翻訳・編集/柳川)