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中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で10万人以上のフォロワーを持つネットユーザーが10日、日本の「一期一会」という言葉を紹介したところ、多くの中国ネットユーザーが共感を示した。
ツイートは日本の「一期一会」という言葉あることを紹介し、「その人と交流している瞬間は2度と起きないものであり、目の前にある機会を大事にして、その人の自分に対する長期的な考え方や利害を考えたり、『今日はまあいいや』などと思ったりしてはいけない」とその意味について説明した。そして、「目の前の“一瞬”に、その人と交流する時間は大事にすべきものなのだ」とした。
このツイートに対して、微博ユーザーは「なるほど」、「実に道理がある」、「深く感じ入った」、「私に良くしてくれる人みんなを大切にしなければ」、「一番好きな言葉!」などと共感するコメントが多く寄せられた。また、「一期一会、その時を大事にする。日本の茶道文化も素晴らしい」と日本文化を賞賛する声もあった。
さらに「その瞬間瞬間を大切にするということは、最終的には一生を大切に生きることになるのだ」という解釈を付け加えるユーザーもいた。
リズムの速い現代生活においては、一瞬一瞬に対する気持ちがなおのことなおざりになりがち。あるユーザーは「一期一会」のような言葉について、「常に心がけるのは、簡単じゃないような気がする……」と本音を吐露しているが、そう思っている人も多いはず。心がけてもなかなかできるものではないからこそ、このような言葉が珠玉の名言として今もなお受け継がれているのかもしれない。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:123RF)
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