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【ワシントン共同】アーネスト米大統領報道官は18日、イスラエル総選挙で勝利した右派リクードとネタニヤフ首相が選挙終盤でアラブ系市民を疎外しようとする戦略を取ったと批判、社会の分断を招きかねないとして「深い懸念」を表明した。記者団に語った。
イスラエルとパレスチナの中東和平交渉をめぐる米政府の立場を見直す方針も明らかにした。ネタニヤフ氏の首相続投の公算が大きくなったのを受け、イラン核問題をめぐり悪化した米イスラエル関係はさらに冷え込みそうだ。
ネタニヤフ氏は投票日前日の16日、パレスチナ国家樹立に反対する考えを表明した。