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【ソウル共同】ソウルで襲われ顔を約80針縫う大けがをしたリッパート駐韓米国大使(42)について、大使が入院中のソウル市内の病院関係者は7日、大使は順調に回復しており、11日ごろには退院できるとの見通しを示した。
大使は5日朝に襲われ負傷したが、同日夕にはツイッターで「私は大丈夫。米韓同盟を進めるためできる限り早く復帰する」と英語で書き込んだのに続き、ハングルで「カッチ・カプシダ(共に進みましょう)」と書き、韓国社会への変わらない親近感を強調した。米韓関係への悪影響を最小限に抑えようとする大使の姿勢に、韓国の保守派を中心に好感が広がっている。