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2015年3月21日、RFI中国語版は記事「航空機の遅延・欠航、中国が世界最悪」を掲載した。
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航空会社の運航品質などを調査する米フライトスタッツ社によると、世界の主要な61空港のうち、7空港で離陸遅延が目立つという。驚くべきことにこの7空港はすべて中国本土にある。
取りざたされたのは上海虹橋、上海浦東、杭州、深セン、広州、重慶、北京の7空港。上海虹橋の定時離陸率はわずか37.17%。61空港中トップである東京国際空港の89.76%には大きく差を付けられた。
また航空会社別の定時運行率でも中国系は厳しい状況だ。中国当局の統計によると、全体の平均はわずか65%。世界トップのKLMは88.66%で差を付けられている。(翻訳・編集/増田聡太郎)