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2015年3月14日、韓国・JTBCニュースは、韓国で外国人向けの観光案内標識が、助けになるどころか混乱を招いている実態について報じた。
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韓国を訪れた外国人観光客は昨年、1400万人を超えた。その約7割が、地図と案内標識に頼る自由旅行だ。韓国の街中には外国人観光者向けに案内標識が多く設置されているが、その表示内容に問題があるという。
観光案内の前で、漢江の「セビット島」を探しているが見つからない様子のフランス人観光客。韓国語で「島」は「some」と発音するが、観光案内には、「Sevit island」ではなく、「Sevit some」と表示されている。中国人観光客の多くも、同様に困惑している。韓国語を直接漢字で表記しているが、同じ漢字でも中国語とは意味が異なるためだ。
この話題について、韓国のネットユーザーから多くの声が寄せられている。以下はその一部。
「観光案内も問題だが、東大門や南大門の商店で、値札を付けずに、交渉で値段が決まるような後進国的な点も変えないといけない。本当に恥ずかしい」
「これって、韓国だけの問題?」
「現状でいいところなんて一つもない。何から何まで変えないと」
「観光案内を作る公務員の質も変えないとね」
「こんなことさえ、まともにできないとは…」
「そういえば、『道』は韓国語で『ギル』だけど、看板にはよく『gil』って書いてあるな」
「看板に、距離も一緒に表示したらいいんじゃないか?」
「韓国に来るんだから、基本的な韓国語くらい学んでから来い。全て英語にする必要はない」
「韓国人だって、標識を見て目的地まで行けない」
「Googleマップを使った方がよい」(翻訳・編集/三田)