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2015年3月17日、韓国・アジア経済は、韓国経済を支えてきたサムスンのスマートフォンGalaxyシリーズの動向と、最新機種Galaxy S6の現状について報じた。
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昨年のサムスン電子の売上高は206兆2060億ウォン(約22兆2300億円)で、韓国の国内総生産(GDP)の14%となった。この割合は2010~2013年は上昇を続けていたが、昨年は前年比で2%下落した。
その理由は、「Galaxyショック」だという。これは、サムスンのスマートフォン「Galaxy S5」が市場の期待に沿えず、4000万台前後の販売にとどまった上、他の機種も在庫調整・販売不振となったことを指している。しかし、サムスンにとって不幸中の幸いなのは「Galaxy S6」の市場の反応が非常に肯定的で、証券業界では「Galaxy S6」の販売台数について楽観視されていることだという。
この内容に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「サムスン、大変そうだね」
「うちはサムスン製品を買わない」
「Galaxy S5が4000万台の売り上げだったとすると、しんどいね」
「現状の韓国経済は大企業に依存するしかない。日本を見てみろ。いくら経済が苦しくても、多くの企業同士が共生しているから耐えられるんだ。韓国には、サムスン・現代くらいしか力のある企業がないから製品の質が低いんだ。下請け業者には単価引き下げのために圧力をかけてコストカット。下請け業者は利益が残らず、つまらないものを作る。全くの悪循環だ」
「一つの企業が国の経済を左右する状態が、正常なのか?」
「一企業が倒れて駄目になる程度の国だったら、早くそうなった方が良い」
「実績改善して、(サムスンのスマートフォンの主力工場がある)ベトナムの経済復興を」
「サムスンは、愛国心に訴えるマーケティング頑張っているけど、これが現実だ」
「近いうちに(韓国国旗の)Galaxy太極旗バージョンが出るかもね?」(翻訳・編集/三田)