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2015年3月23日、中国メディア・新浪によると、日本の防衛省は20日、ロシア軍機が日本海から太平洋方向に向け、日本列島を一周する形で飛行したため、空自が緊急出動したと発表した。
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ロシア軍機は日本海から対馬海峡に入り、東シナ海上空から宮古水道、その後北へ向かって太平洋に飛んだという。それぞれ中国、韓国、日本の防空識別圏上空を飛行した。
防衛省が15日発表したデータによると、14年4~9月の空自の緊急出動は533回。前年(225回)の倍以上に急増。データ発表を始めた03年度以降最も多かった。国別では対ロシア機が324回、対中国機が207回だった。通年では空自の緊急出動が最も多かったのは83年度で944回。次いで13年度の810回となっている。(翻訳・編集/大宮)
シンガポール「建国の父」と呼ばれたリー・クアンユー元首相が23日未明、入院していた現地の病院で死去した。91歳だった。香港メディア・東網は同日、リー氏が首相として戦後の日本企業の経営方法を手本に生産効率を上げ、同国経済を飛躍的な発展に導いたと紹介した。
シンガポールは1965年にマレーシア連邦から独立し、リー氏は首相として、計31年間にわたって政権を担った。リー氏は独立後に英国軍が撤退し、大きな打撃を受けたシンガポール経済を立て直すため、先進国の製造業などを積極的に誘致。
また戦後の日本企業を手本に生産効率を上げて利益を生み出し、労使双方に分配させるという方法で、60年代後半から80年代まで10%前後の高い経済成長率を維持した。その結果、シンガポールは80年代には香港、台湾、韓国と並ぶ「アジアの四小龍」として知られるようになった。
(編集翻訳 恩田有紀)
中国日報網は21日、インドで18日に女性大学生が駅で男にわいせつ行為を受ける事案が発生したが、周囲の市民が誰も学生を助けなかったとする現地メディアの報道を伝えた。
インド・ニューデリーのテレビ局は、ムンバイの大学に通う20歳の女子学生が現地時間18日午後2時30分に駅で電車を待っていたところ、酔った男が近づいてきて学生に手を伸ばしわいせつな行為をしたと報じた。
学生は男から離れようとしたところ男に掴まれたが、男が泥酔状態だったため、持っていたカバンで男を攻撃。男は抵抗できず逃げ出そうとしたが、学生は男の頭をつかみ、警察局まで引っ張って行ったという。
この学生は、男と格闘している間に「周りを数十人が取り囲んでいたが、誰1人として手助けしてくれなかった。何が起きたのかを聞く人もいなかった」と語っている。
警察によると、捕まった男は25歳、麻薬使用者で事件当時は酔って前後不覚の状態だったという。
(編集翻訳 城山俊樹)
【チュニス時事】チュニジア政府関係者は23日、AFP通信に対し、日本人3人を含む外国人観光客20人以上が死亡した博物館襲撃事件を受け、事件現場を管轄していた警察署の署長ら多数の当局者を解任したと明らかにした。
博物館の警備をめぐっては、敷地入り口の警備員が持ち場を離れて喫茶店に行っていたなど大きな問題があったとみられている。関係者によれば、シド首相が22日に博物館やその周辺を視察。複数の不備が認められたため、解任を決めた。
23日、エルサレムで、イスラエルのリブリン大統領(左)と面会する中道右派「クラヌ」のカハロン党首(EPA=時事)
【エルサレム時事】イスラエルのリブリン大統領は22、23の両日、総選挙(国会定数120)で議席を獲得した各党の代表者と面会し、次期政権の首相候補について意見を聞いた。地元紙イディオト・アハロノト(電子版)によると、大統領は25日、第1党の右派与党リクードを率いるネタニヤフ首相に組閣を要請する見通し。組閣期限は6週間。