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北海道内は15日、発達した低気圧が接近した影響で道東を中心に暴風雪に見舞われ、各地で突風被害や交通機関の乱れが相次いだ。
札幌管区気象台によると、16日以降もオホーツク海側では荒天が続く見通しで、吹雪などに注意を呼びかけている。
女満別空港では飛行機の離着陸ができなくなり、周辺の幹線道路も通行止めになったため、乗客と従業員計約170人がターミナルビルから移動できなくなった。空港管理事務所によると、乗客には毛布やおにぎりなどが配られた。
留萌市では15日午前11時5分頃、陸上自衛隊留萌駐屯地グラウンドで開かれていたイベント中に、会場に設営されていたテント1張りが突風で倒れた。近くにいた4歳と6歳の子供2人を含む来場者計8人が頭や肩などに軽傷を負った。
新千歳空港では計88便が欠航。JR北海道によると、全道で特急列車7本を含む計167本が運休した。