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鈴鹿市の近鉄白子駅西口に4月1日、津波避難ビルを兼ねた「白子駅西自転車駐車場」がオープンする。自転車と原付きバイク計284台の収容が可能な鉄骨2階の建物で、屋上に約200人が避難できる。市内の津波避難ビルはこれで26か所となる。白子駅は、年間約500万人が利用する同市の玄関口。伊勢湾から約500メートルしか離れておらず、県が昨年3月に発表した南海トラフ巨大地震の被害想定を基にした津波予測では、1~2メートルの浸水地域にある。
駐車場の屋上は、高さ約8メートル、広さ214平方メートル。緊急地震速報を流す防災スピーカーも備える。事業費は約2億7900万円。
駐輪の利用時間は午前6時~午前0時半。一時利用は自転車150円、原付きバイク210円。定期利用の申し込み受け付けは4月1日から。今月29~31日、同駐車場で申込書を配布する。問い合わせは市地域課(059・382・9022)。