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21日に開幕する選抜高校野球大会に21世紀枠で出場する豊橋工高(豊橋市)で17日、野球部の壮行会が開かれ、全校生徒やOBら約700人が選手らを激励した。
壮行会は体育館で行われ、生徒らが拍手で迎える中、選手らは選抜旗を先頭に入場。吉田豊校長が「全員野球、全力プレーを出し切って、夢の舞台を楽しんでほしい」と語りかけると、中村亮太主将は「まず1勝してみなさんと一緒に校歌を歌いたい」と決意を表明。隣接する豊橋聾学校の生徒も駆けつけ、みんなで作った千羽鶴を中村主将に手渡した。聾学校の文化祭の看板を豊橋工高の生徒が作って贈るなど交流が続いていることから、野球部を応援したいと申し出た。
校庭では、福島県三春町から贈られた三春滝桜の苗木2本を、森和彦後援会長と中村主将らが記念植樹した。選手らはこの後、バスに乗り込み、甲子園に向けて出発した。26日に予定される第1試合で東海大四(北海道)と対戦する。