[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
21日開幕の選抜高校野球大会に出場する龍谷大平安、立命館宇治は16日、甲子園球場での事前練習を行い、選手らはグラウンドの感触を確かめていた。
龍谷大平安ナインは塁間にはさんだ走者を確実にアウトにする練習から始め、内外野のノック、打撃練習と30分の持ち時間を有効に使った。江口時矢主将は「グラウンドは広く感じたが、思ったより声がよく響いた。試合でも大きな声でナインを引っ張る」と言い、原田監督は「試合では緊張する選手が多いが、思い切りプレーしてほしい。一戦必勝で臨みたい」と語った。
立命館宇治ナインは、併殺プレーやクッションボールの処理などをチェック。奈良祥平主将は「みんな落ち着いてプレーできた。試合では死にものぐるいで相手に食らいついていきたい」と言い、卯滝監督は「動きも良く、声も出ていた。エースを中心にどのくらい守れるかが試合のカギとなる」と話した。