[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
長野県原村の八ケ岳連峰阿弥陀岳(2805メートル)で、学習院大学山岳部員5人のうち、「男女2人が下山途中にはぐれた」と同部関係者が9日夜、県警茅野署に届け出た。同署は10日朝、捜索を始めた。現場はふぶいてヘリコプターが使えず、署員らが地上から2人を捜している。
同署によると、安否が不明なのは東京都杉並区の4年の男子学生(22)と、千葉県松戸市の1年の女子学生(19)。2人は別の部員3人とともに7日から1泊2日の予定で入山。8日の下山中、5人とも道に迷って野営し、9日に再び下り始めたが、途中で2人がはぐれたという。仲間の3人は下山して無事だった。【稲垣衆史】