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殺傷能力のある空気銃を製造・所持していたとして、兵庫県警は16日、宝塚市に住む県立高校1年の少年(16)を武器等製造法違反と銃刀法違反の疑いで逮捕した。インターネットで製造方法を入手し、市販の配水パイプ(塩化ビニール製)を組み合わせて自作したという。県警は空気銃1丁と、威力が少し劣る準空気銃2丁、金属とネジを組み合わせて作った弾丸5個を押収した。
逮捕容疑は昨年6月下旬~同11月中旬、正当な理由がないのに威力の強い空気銃など3丁を製造し、当時住んでいた伊丹市の自宅に隠し持っていたとしている。容疑を認めているという。
県警によると、空気銃は長さ約2メートル、銃口の直径約2.5センチ。ガスボンベなど発燃性ガスで発射させる仕組み。自宅で空き缶などを試し撃ちし「鉄板を撃ち抜く威力があった」と供述しているという。【豊田将志】