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●中折れは病院で治療しよう
「中折れ」する人は勃起も挿入もできているので、自分が「勃起不全」だとは思っていないことが多いようです。しかし、勃起不全とは「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起を維持できないために、満足な性交が行えない状態」と医学的に定義されています。よって、中折れも勃起不全の症状の1つなのです。
いざというとき大丈夫!? 勃起不全の原因診断
勃起不全には、心理的なストレスによって発生する「心因性」と、体の不調や病気によって起こる「器質性」がありますが、中折れは心因性により起こることが多いようです。
心因性の場合は、一度経験すると「また中折れしたらどうしよう」という不安が蓄積し、余計に中折れしやすくなる傾向があります。勃起不全の治療薬は、このような心因性の中折れにも高い効果を発揮するとされています。
また、一度服用して最後までスムーズに性行為ができれれば、それが自信になって一気に症状が回復するケースもあります。
器質性勃起不全は、血管や血流障害をもたらす病気によって発生することがよくあります。ペニスの動脈は、体中の動脈の中でも1番細くてデリケートなので、動脈硬化などの症状が真っ先に出やすい血管です。そのため、中折れは男性の体の異変を示すシグナルとも言えます。中折れの治療を早めに受ければ、病気の早期発見や予防にもつながるかもしれません。
●中折れの治療はどこで受けられる?
中折れは、「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」などの薬を使って投薬治療をしていくのが一般的です。これらの薬は何科の病院でも処方してもらえますが、勃起不全の治療を謳っていないような病院では切り出すのに勇気がいるかもしれません。
泌尿器科や専門のクリニックであれば、専門的な知識があり治療にも慣れているので、相談しやすいでしょう。また、積極的に勃起不全の治療を行っている病院を検索できるWebサイトもあるので、こういったサービスを利用するのもおすすめです。
勃起不全の治療薬はインターネットの通信販売でも購入できますが、インターネットで購入した薬の55.4%が偽造品だったという報告があります。効果がないだけならまだしも、これにより深刻な健康被害にあったというケースも報告されているため、勃起不全の治療薬を入手したいときは、必ず医師に処方してもらうようにしましょう。
(この記事の監修: 松林景一美容クリニック天神 院長 / 松林景一 先生)