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暖かくなるにつれて、そろそろ春物のオシャレが気になりますよね。そうなると、女心としては痩せないといけないなとおもいます。
ポッチャリ系やマシュマロ系とよばれる、ふくよかな女性が流行だといわれても、やっぱりオシャレを楽しむならダイエットが必要だとおもってしまいます。
そんなオシャレの敵である肥満。じつは、妊活女性にとっても敵だということが、American Society for Reproductive Medicineの勧告で判明したんです。
肥満が妊活にとってもよくないとは、いったいどういうことなのでしょうか。詳しく、紹介します。
■BMIと肥満
BMIという言葉、一度はきいたことがあるでしょう。BMI(Body Mass Index)は、体重と身長の関係から算出される、ヒトの肥満度を表す体格指数のこと。通常、次にような計算でBMIは求められます。
BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}
一般的に、統計的に病気にかかりにくい22を標準として、普通体重は18.5以上~25未満。それ以上だと、太り気味、30以上だと肥満とされます。
■肥満と妊娠
そんなBMIで求められる肥満度ですが、肥満であれば妊娠することが難しいと、American Society for Reproductive Medicineは勧告しています。
その勧告のもとになったのは、イギリス・ハル大学のMohamed Hassan氏らの研究。
その内容はというと、妊娠前にBMIが高い女性は、排卵障害をおこしてしまう傾向にあるからだとか。つまり結果として、自然排卵が起こりにくくなったりするのだというんです。そして、BMIが25以上になると、妊娠するために2倍以上の時間が必要だとも。
ちなみに、痩せすぎもよくありません。BMIが19以下の場合、妊娠するためには4倍の時間が必要だといいます。
いかがですか。彼のためにオシャレをしたり、彼の子どもを授かるためには、標準的な体型が一番なんですね。