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【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門28】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただのアラサーリーマン。
あなたに恋人ができない理由がわかる心理診断
一言で「婚活」といっても、様々なやり方がある。
結婚相談所、お見合いパーティー、ネット婚活、合コン、街コン、友だちの紹介…などなど。
だから、いざ「婚活しよう!」と思い立っても、何から始めたらいいかわからない…そう悩む方も多いのではないだろうか?
オレもそうだった。
そんなあなたに、いわゆる婚活と呼ばれるものはほぼすべて試したオレが、「Facebook連動の婚活アプリ」をオススメしよう。
≪Facebookに連動してなきゃダメ≫
ネット婚活にも色々あるが、オレの経験上、Facebookのアカウントを使って利用するものが一番良い。
具体的には「Pairs」「I’ll」「omiai」など。
先日、現在進行形で活動している婚活女子に聞いたところ、一番のオススメは「Pairs」だそうだ。
登録者数が多く、30歳前後の適齢期の人が多いとか。
ところでなぜ、Facebookと連動しているといいか、理由は4つ。
◆登録している人が多い
→極論、「数撃ちゃ当たる」側面も大きいので、多ければ多いほど良い
◆全員顔写真が掲載されている
→というか、顔写真を載せないと登録できない場合がほとんど
◆サクラがほとんどいない
→オレは会ったことがないし、やっている人からもそんな話は聞いたことがない
◆友だちにバレない
→そういう設定になっている
逆に言うと、普通にメールアドレスなどだけで登録する出会い系は、人が少なく、顔写真も載っていなかったりするため、相手を探すだけでも大変だ。
さらに知り合いにバレる可能性もあり、正直あまりすすめられない。
≪女性はモテる!?≫
Facebook連動の婚活アプリのシステムはだいたい同じようなものだ。
以下、ざっくり流れを書く。
1.気になる異性のプロフィールを探して、「いいね」や「好きかも」などのボタンを押す
2.押されたほうは、押した人のプロフィールを見て同じく「いいね」や「よろしく」ボタンを押せば、メッセージのやり取りができるようになる
3.あとはご自由に、という流れ
そして女性がネット婚活をやると、たいてい男から「いいね」を押されまくる。
だから、自分を気にいってくれた人の中から選ぶだけで良い。
男は基本的に自分からアプローチすることになるのだが、これが結構イヤなものだ。
100人「いいね」して何もなかったときなど、絶望的な気持ちになる。
オレは途中でそのことに気づいたので、顔写真やプロフィールを試行錯誤しまくって、女性からアプローチされるのを待つ、というスタイルにした。
写真など何回撮り直したかわからない。が、それでも1週間に1~2回押される程度だ。
女性であれば、毎日2~3人が普通らしい。
きれいな人だったら、もう桁が違うだろう。
うらやましい限りだ。
≪タダで利用できる≫
さらにネット婚活の良いところは、女性だとタダの場合が多い点だ。
例えば、高額の結婚相談所に入会すると、いい出会いがなくてももったいなくてやめられなくなってしまったりする。
タダならいいってもんでもないが、安くできるなら最初はそうしたほうが良い。
それにしても、男は金を払ってでも婚活アプリを使いたいが、女性は無料にしないと集まらないという現実。
これまたうらやましい話だ…。
≪ネット上でも人間性はわかる≫
ネット婚活を始める人はみんなそうだと思うが、「ネット上だけのやり取りで人間性などわかるのか?」「会って危ない目にあったらどうするんだ?」と不安になるのではないだろうか?
もちろん、絶対に安心とは言い切れない。
だが、ネット上のやり取りだけでも人間性は結構わかる。
例えば、顔写真を見るだけでも様々な情報がある。
明らかに適当に撮った感じの写真を載せている人は「あんまり婚活する気がないのかな?」と思うし、実際そうだったりする。
また、背景が海外みたいな風景の場合は「旅行が好きなのかな?」、笑顔だと「明るそうな人だな」といった好みや人柄が伝わってくる。
メッセージのやり取りをするとさらに多くのことがわかる。
長すぎず短かすぎず、返しやすいコメントをくれると「良い人そうだな」と思うが、いきなり会社の愚痴を言い始めるような人は「ちょっと非常識なんじゃ…」と心配になる。
全く不安がなくなるわけではないが、注意深くネットからの情報を読み取れば、だいたいの危険は避けられるのではないか。
≪婚活はみんな真面目にやってない!?≫
最後に、これはネットに限らない話だが、婚活って実は真面目にやってる人が少ない。
婚活アプリでも、ぽっちゃり女性がスイーツを食べてるところをプロフィール写真に使用していたりするのを見ると、正直、適当にもほどがあるだろう?と思う。
また、年収の希望欄を「1,000万円以上」などとしている女性もいたが、そんなことを書いたら仮に金持ちでもイヤになる。
少し考えればわかるだろう。
さらには、「こんなところじゃなくて、もっと自然に出会いたい」などと言い始める人もいる。
一生懸命な相手に失礼だと思わないのだろうか?
なので、これを言ったりやったりしたら相手がどう思うか?を真剣に考えて婚活するだけでも、頭一つ抜きん出ることができる。
実際、オレがネット婚活で知り合い、実際に会った女性は、ものすごくきれいとかではなく、普通にメッセージのやり取りが続いた人だ。
逆に言うと、普通のやり取りさえ続かない女性のほうが多かったのだ。
何を聞いても「そうですね」のように短文で返ってくる、返信が遅すぎる、ネガティブな発言が多く返す気がなくなる、などの理由で。
ところで、一般的にはネット婚活がオススメなのだが、そもそもメールが嫌いな人や、写真より会ったほうが印象の良い人の場合はそうでもない。
そういう人にはまた別のやり方がオススメだ。それはまた機会があれば書こう。
(文=オレ様リーマン)
「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができたアラサーリーマン。膨大な婚活経験を生かして、本音の恋愛論を語ります。
ブログ「オレ様の世界」
http://oresama-world.hatenablog.com/