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■スピード結婚はスロースタート恋愛から
海の向こうの友達から、唐突にメールが来た。
「恋愛コラム読んでるよー!
ところで、春香のリアルって本当は選り取りみどりなんじゃないの?
彼氏いないとか、出会いないとか言ってる子って、
仕事をはじめ人生そんなに頑張ってないタイプが多いような気がして。
逆に、仕事頑張ってて、人生満喫してる子には類は友を呼ぶ的なかんじで 出会いはごろごろあるもんじゃない?」
本サイトで見る!
久しぶりのメールがこれだから、笑ってしまう。
うーん私が人生を満喫しているかは置いといて、
選り取りみどり…出会い…。
まず誤解しないで欲しいのは、
私は、特に出会いがないとは書いていなくて、
むしろ出会いは多いと思うのだけど、
出会いの多さは恋の数に結びつかないんですよね。
出会った人みんなと恋してたら、私、社会人として完全にアウト…。
ただ逆に、出会いが多いがゆえに、
「出会いの不感症」ではないけれど、
恋の芽を見つけるのが難しくなっていることはあるのかもしれない。
私の周りには私と同じくらいか
もっと忙しそうな人がたくさんいるけれど
どちらかというと時間の自由がきく人のほうが
恋愛はうまくいっている傾向にあるような。
忙しい人は、恋がしたいって口では言ってても、
目の前の人に対して
「恋愛以外の様々な活動や睡眠にあてられる時間を割いてまで
この人に時間をかける価値があるか」っていう思考パターンが
ある気がします。恋愛になる前の段階で。
(あと物理的に次の約束が取りづらい…忙しくて…
そうすると進むものも進まない…)
最近の研究テーマは
「恋の始まり方」であって、
大人はいかにして、
出会う⇒好きになる⇒付き合う
になるのかを日夜フィールドワークしています。
実はこの点に関して、
私は初心者なのかもしれないです。
というのも、直近の恋愛が
「漫画喫茶編:出会って10分でキス⇒3年半付き合う」
「バス編:出会って6時間でキス⇒3年付き合う」という…
出会い頭の事故のような、スピード恋愛をしてきたわけで。
「何度もお食事をしてお互いにじっくり知る過程で
好意が芽生え…」みたいなこととか
戦略的にメールをやりとりして…とかがよくわからない。
けれど、付き合うまでに時間をかけたほうが、
付き合ってから結婚までの時間は短い傾向にあるみたいです。
人間として知り尽くした上で異性としての好意まで追加されて、
結婚相手として申し分ないとみなされるのかしら。
私も、次の恋は時間をかけたほうがいいかもしれない。
先日、元モーニング娘。の保田圭さんが
スピード婚を成功させた秘訣というインタビューの中で
「結婚を考えずに気軽に交際をスタートさせる年齢じゃない」
「付き合う前から結婚を意識してもらうように促した」って言ってました。
なるほど…今までなんて気軽に付き合ってきてしまったんだ。反省。
Text/伊藤春香(はあちゅう)