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楽天市場は1月6日、「2015年バレンタイン特集サイト」を公開。同サイトの公開に合わせ、全国の20歳~79歳の女性800名を対象に実施した「バレンタインデー」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は2014年12月17日~18日。
バレンタインデーに伝えたいこと1位は「感謝」「今年のバレンタインデーはどのように過ごしたいですか?」
調査ではまず、「今年のバレンタインデーはどのように過ごしたいですか?」と質問したところ、「普段お世話になっている人に感謝を伝えたい(36.0%)」が断トツだった。次いで「チョコレートショッピングを楽しみたい(19.8%)」、「とりあえず関係者にチョコレートを贈って無難に過ごしたい(16.5%)」、「好きな人に思いを伝えたい(16.5%)」と続いた。恋人や好きな人とのイベントというよりも、身近な人に感謝を伝えたり、自分がチョコレートを楽しむためのイベントとして捉えている女性の方が多いことが分かった。
バレンタインデーの反省点は「準備不足」続いて、昨年のバレンタインに対する自己評価をしてもらった結果、「100点満点(10.2%)」と回答する人は1割程度にとどまり、およそ9割の人が、何らかの反省点や後悔を抱いていることが明らかとなった。
「満足のいかなった理由は何ですか?」
「去年のバレンタインチョコレートを購入したタイミングはいつですか?」
満足できなかった理由について尋ねたところ、「チョコレートにあまり予算をかけられなかった(36.1%)」が1位となり、僅差で「忙しくてチョコレート選びに時間をかけられなかった(34.7%)」や「事前に自分でチョコレートの味を試せなかった(32.5%)」と続いた。
さらに、チョコレートを購入したタイミングについても質問した結果、一週間以上前から余裕をもって準備した人と、バレンタインデー直前に準備を始めた人がほぼ半々という結果に。中には、当日購入した人や、間に合わずにバレンタインデーを過ぎてからという人も見受けられ、バレンタインデーに満足できなかった人の多くが、準備に十分な時間をかけられなかったことが浮き彫りとなった。
今年のチョコ選びは、準備万端"味"重視!「今年のバレンタインデーのチョコレート選びの理想」
最後に、今年のチョコレート選びに関する理想を聞いたところ、「事前に味を試したい(34.3%)」が最多だったほか、「納得のいくものをじっくり選びたい(28.5%)」にも回答が多く集まった。また、チョコレート選びで重視するポイントとしても、半数以上の人が「味(50.9%)」と回答したことから、今年こそは、事前に味を試して納得のいくものを贈りたいと考えている人が多いことが明らかとなった。