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バレンタインデーが終わったのもつかの間、イベント大国・日本では、もう次のイベントが待ち構えています。そう、ホワイトデーです。
実はこのホワイトデー、多くの男性の頭を悩ませています。もちろん女性のほうにも、お返しに関する不満や悩みは絶えません。
何が男性を悩ませ、何が女性にとって不満なのか。それを明らかにするカギは「お返し」に関する男女のギャップ。そこで今回は、そのギャップを探り、ホワイトデーをどう過ごせばよいのかを分析します。
言うまでもなくホワイトデーは、バレンタインデーに対する「お返し」の日。日本では20年~30年くらい前から行われるようになってきたとされ、意外と新しいイベントです。男性から女性にお返し、つまり何かをプレゼントする。これが、男性を悩ませる最大のポイントとなっています。
そもそも多くの男性は、プレゼントを贈り慣れていません。その慣れてないところに加えて、バレンタインでもらったものに見合ったお返しを考えないといけないのが、悩ましいところ。男性にとって相当なハードルとなります。しかも「男性の方が、少しいいものを贈るべき」という暗黙の了解も、男性を余計に困らせているポイント。
そんな男性たちの多くがやってしまうパターンがこれ。
ホワイトデー お返し」でググる→まとめサイトで人気ランキングを確認→オフィスから買いに行けるお店で人気のチョコを購入
その結果、あまりに定番ではずしのないブランドのチョコレートがお返しという安易なパターンとなってしまうのです。それを受け取った女性からは「結局これかい!」「適当に検索して無難なものを……」と不満が出てしまう……。
もちろん義理チョコであれば、そんなに問題はならないでしょうが、夫婦やパートナーの間でのお返しとなると話は違ってきます。無難や適当こそが、トラブルの火ダネとなってしまうのです。一方で男性からすると、「ちゃんとしたものを贈っているのになぜ?」と戸惑ってしまいます。
ここに女性と男性とのギャップがあります。女性は、パートナーからのお返しそのものには、そこまで関心を持っていません。ある調査では、ホワイトデーに望んでいるお返しの第1位が「お返しはいらない」という答えだったほど。
立派で高級なお返しが欲しいというよりも、もしお返しをくれるなら、きちんと自分のことを考えて選んでもらいたい、というのが女性の本音なのです。
つまり男性がホワイトデーで贈るべきお返しは、
・相手のことをきちんと考えている
・何かのマニュアル頼りではない
・精一杯の努力が注がれている
ということになります。…