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暖かくなってきて、アウトドアイベントを控えている人も多いこの季節。男女でワイワイ集まって、気になる彼と接近するチャンスも増えそうですよね♪ ところが、アウトドアに出掛けた男性からはこんな本音がポロリ…。
「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】
「会社のお花見で休日に集まったとき、普段はキレイな女性社員が突如ダサいスニーカーを履いてきてガッカリ。オフィスでは美人で人気なのに…」(26歳・営業)
「サークルのBBQで川辺に行ったときも、いつも通りひらひらのスカートをはいてきた女の子。『レギンス+くるぶし丈ソックス+スニーカー』のコーディネートがかなり不自然で、もったいないと思った」(21歳・大学生)
なんと男性は、普段は可愛いファッションの女の子がアウトドアだと急に魅力が低下することを、敏感に察知していたのです…。『おしゃれは足元から』とは言うけれど、こうした残念感ただよう女子の足元って、何が原因なの!? スタイリストとして雑誌やTVなど各方面で活躍中の、井口雅弘さんにお聞きしました。
「一人暮らしのOLさんなどはお給料の中で家賃や生活費をやりくりするだけでも大変で、当然ファッションにかけるお金を捻出するのにも一苦労です。そのため、常にクローゼットの中が『着回しできる定番モノ』に落ち着きがち。とくに靴にかけるお金は優先順位も低く、コンサバ系の女の子だとパンプス数足とブーツしか持っていないことも多いですよね。年に数回しかないアウトドアのイベントのために、わざわざスニーカーを買おうという意識がないのも、ムリはありません」(井口さん)
服はもちろん、化粧品代や交際費のことも考えると、靴にまわすお金が後手になるのもよく分かります…。とはいえ、このまま残念な足元を放っておくわけにもいきませんよね? コンサバ系女子でもアウトドアにしっくり馴染む、上手なスニーカー選びのコツを教えて下さい!
「新しく買うとなると、定番のキャンバスシューズやスポーツメーカーのハイカットなど有名所を選びがちですが、コンサバ系ファッションとの相性はイマイチ。カーディガンやふわっとしたチュールスカートにあわせても違和感がないのは、つま先がパンプスのような形をしたローヒールシューズです。脚長効果を損なわないようウェッジソールになっていたり、つま先にリボンモチーフがあしらわれたエレガントなものもありますよ。また、ゴルフウェアのコーディネートはOLさんにもよく似合うので、参考にしてみると◎。ポロシャツメーカーが出しているスニーカーなら、一般的なスポーツブランドよりも安く、かつオシャレなデザインのものが手に入ります。
また今春は、パステルカラーのローテクスニーカーもおすすめ。カラーバリエーションも豊富で、女の子らしさは失わずにカジュアル感を出せます。同じく淡いカラーのウインドブレーカーなどを1着持っておけば、アレンジも自在。インナーには普段着ているブラウスやシャツに、流行の付け襟をプラスしてもおしゃれですし、アウターが無地ならギンガムチェックのシャツなども好バランスですよ」(同)
なるほど! オフィスで着ているアイテムも、甘×辛コーデに仕上げてしまえばアウトドアにも使えちゃいますね♪ また、こんな応用テクも。
「スニーカーよりも抵抗なく女の子が取り入れられるアイテムが、バレエシューズやスリッポンなど。動きやすく、タウン使いにもアウトドアにも対応できます。また、いつもの黒タイツをカラータイツに変えたり、ニーハイソックスに変えるだけでもガラリと印象が異なります。スカートとニーハイソックスの『絶対領域』は、男ウケも保証付きです」(同)
これならコストをかけずに手軽にチャレンジできそう! 「週末、急にアウトドアのお誘いが…」なんてときにも安心ですね。
「慣れてきたら2足目、3足目に挑戦するのも、もちろんアリ。最近はスポーツブランドからも、リバティプリントの花柄デザインなど女子目線を重視したスニーカーが登場してきています。いつもはコンサバ系の子がアウトドアでもオシャレだったら、その子の内面ももっと知りたくなるもの。外見はその人の内面までも判断させる重要な材料です。印象アップを目指して積極的にコーディネートしていきましょう!」(同)
これでスニーカーの苦手イメージも克服できそうです! 大切なイベントに備えて、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(池田香織/verb)