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【相談者:20代女性】
先日、友人がひとりでバーへ飲みに行って男性に声をかけられ、大手企業の方と仲良くなったと言っていました。私はお酒が好きでよく友人と飲みに行くのですが、ひとりで行ったことはありません。 職場は女性しかいないため出会いもなく、そのようなチャンスがあるならひとりで行ってみようかとも思いはじめました。
でも、私は男性受けする容姿をしているわけではないので、誰にも声をかけられなかったらどうしようかという不安もあり躊躇しています。変な人につかまるのも少し怖いです。出会いを理由にひとりでバーに行くのは止めたほうがいいですか?
●A. 信頼できるバーを見つけ、自分の身を守りながら雰囲気を楽しみましょう。
お酒を飲むと笑顔があふれる、笑顔づくり専門家の千葉こころです。
お酒が好きで、出会いの期待も込めてひとりバーデビューをしたいのですね。私もお酒が大好きでよくひとりで飲みに行くのですが、お店によっては声をかけやすい雰囲気のバーもあるので、出会いのチャンスもあるかと思います。カジュアルな雰囲気のバーからはじめてみると抵抗なく入りやすいでしょう。
ただ、お酒となれば夜なので、女性ひとりはたしかに不安ですよね。そこで私が長年ひとりで飲み歩いたなかで知り合った“ひとり飲み女性”たちへの取材データをもとに、“安心して出会いを求められるひとり飲み3か条”を伝授します。
●(1)お店選びで出会いの質が決まる
お店の雰囲気を知るには、まずバーテンダーを観察しましょう。お客様への目配り心配りができるバーテンダーは女性のひとり客に声をかけてくれるだけでなく、変な男性が近づくとさりげなく遠ざけてくれます。そのため、居心地の悪さを感じずにお酒を楽しむことができます。
また、バーテンダーが優良なバーは常連客も多く、ひとりでこられた方同士で会話が弾む雰囲気もあります。自分から声をかける勇気がなければ、バーテンダーと常連客との会話にさりげなく参加するところからはじめてみるのもいいでしょう。
ご友人のようにハイステイタスな男性に出会いたいのであれば、周辺に多くの一流企業がある街で背広の若い男性が多く集まっているバーがねらい目との意見も。安すぎる、高すぎるなど地域の価格帯からかけ離れたバーは近寄らないのも鉄則だそうです。
●(2)大切なのは容姿よりもコミュニケーション力
どんなに美しい容姿をしていても、声をかけにくいオーラが出ていれば出会いは期待できません。バーでの出会いを実現した女性の多くは、自らコミュニケーションを図り、楽しい時間を共有する努力をしているそう。目が合ったら微笑む、すれ違いざまに笑顔で会釈をするなどちょっとしたことから会話に発展することがあるのもバーの魅力だといいます。
いざ会話がはじまったら、笑顔を絶やさず相手の話に耳を傾けてリアクションをとりましょう。その場を楽しむことに重きを置いて、会話の内容より雰囲気を楽しむこと。必要以上に個人情報を話す必要はありませんし、聞かれてもはぐらかしていいのです。相手にも立ち入った質問はしないこと。
男性の提供してくれる話題で盛り上がって楽しい女性だと思ってもらうとともに、明け透けにしないことで魅力的かつ軽くないイメージを抱かせることが大切です。
●(3)お酒と雰囲気に飲まれない強さを
運よく好みの男性と出会えても、その日のうちに心と体を許さないよう毅然とした態度だけは貫きましょう。どんなに意気投合したとしても、初めて会った見ず知らずの相手です。あなたに話してくれた内容が真実である確証もありません。
お酒が入るとつい気が大きくなりがちですが、後々悲しい思いをしたり事件や事故に巻き込まれたりしないためにも冷静な判断ができる範囲でお酒を楽しむことが大切です。
どのくらいのペースで通っているかを聞き、何度かそのバーで会う回数を重ねる、どんなに盛り上がっても決めた時間には帰る、名刺をもらう、すぐには連絡先を教えないなど、ひとり飲み女性たちも自分の身は守りながら好みの男性との距離を縮めていったようです。
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バーでの出会いを求めるなら、信頼できるバーを見つけることが第一歩。出会いを焦らず、安心できる環境で楽しい時間を過ごす気持ちで通ってみてはいかがですか?
●ライター/千葉こころ(笑顔づくり専門家)