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たった一度のケンカが原因で、結局「別れ」を選ぶことになったカップルは意外と多いもの。悲しい結末を迎えたくなければ、意地の張り合いは極力避けたいところです。そこで今回は10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「彼氏との致命的なケンカを防ぐためのマイルール」をご紹介いたします。
【1】カチンときても感情的に言い返さない
「言ってはいけないこと言っちゃいそうだし、彼氏の前で取り乱すのもちょっとカッコ悪いですし…」(20代女性)というように、揉め事の予兆を丸く収めたければ、イラッとしても理性を失わないことが重要だとする意見です。我慢できないと感じたときは、一時的にその場を離れてクールダウンしましょう。
【2】「捨てゼリフ」はなるべくガマンする
「勢いでも『もう、別れる!』と言ったら引っ込みがつかなくなると思います」(10代女性)というように、やむなく口論になってしまったときも、とどめをさす言葉だけは喉元で止めたいところです。頭の中では「バカヤロー」と叫んでも、落ち着くまでは口に出すべきではないでしょう。
【3】「どちらが正しい」と結論づけるより、「次はどうするか」を話し合う
「どう考えてもお互いが納得する答えなんて出ません。解決しようとしてはダメだと思います」(20代女性)というように、ケンカ上手な人ほど、やみくもに白黒つけようとはしないようです。本音を言い合えたことに満足し、お互いの行動を見つめなおしましょう。
【4】ケンカを次の日に引きずらない
「前の日のことを話題にしないのが私たちの約束です」(20代女性)というように、翌日までモヤモヤを持ち越さないことで、関係悪化を防ぐパターンです。その日はふて寝してしまってもいいので、もめた内容を頭の中で反芻しないための工夫が必要かもしれません。
【5】関係がギクシャクしているときこそ挨拶をしっかりする
「次の日あったら笑顔でおはよう。これがルールです」(20代女性)というように、気まずいときこそ、さわやかなコミュニケーションを心がけるべきだと考える人もいます。余計なプライドを捨てて、できるだけ自分から笑顔で声をかけましょう。
【6】頭に血が上っていると感じたら、イラッとしたことについて書き出してみる
「携帯で長文を書いたりすると、気持ちの整理がついてきます」(20代女性)というように、イライラする気持ちを溜めこまず、文字に吐きだしてデトックスする方法です。間違っても書き上がった文章をメールやメッセージとして相手に送信しないようにしましょう。
【7】彼氏を挑発するような言い方は避ける
「『逃げるの?』とか言っちゃダメだと思います」(10代女性)というように、早期解決を望むなら、彼氏を刺激するセリフは飲み込んだほうがよさそうです。同じことを呼びかけるのだとしても、「ちゃんと話そう、ね?」などと言葉選びに配慮するといいかもしれません。
【8】「ケンカするのは嫌なの」と自分の気持ちを明かす
「きっと彼氏も同じ気持ちのはずなので…」(20代女性)というように、「争いたくない」と言葉で伝えて、彼氏に冷静になってもらう方法です。できればケンカが本格化する前に、予防線を張る意味で申し出ると、大事にならずに済みそうです。
【9】不満を溜め込む前に、素直に話す
「言いたいことを言いあえる関係ならケンカなんて起こらないと思います」(20代女性)というように、普段から遠慮せずに本音を出せる間柄でいれば、言い合いが致命的になることもないでしょう。自分だけ言いたい放題にするのではなく、「なんでも話してね」と彼氏の話を聞きだすように仕向けるといいかもしれません。
致命傷になるケンカを避けるためには、感情的にならないことや、口論を翌日に持ち越さないこと、普段から自分の気持ちを包み隠さず明かしておくことが重要と言えそうです。(外山武史)
【調査概要】
期間:2014年10月10日から16日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査