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男性のめんどくさいグルメ自慢=「グルハラ」のかわし方

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男性のめんどくさいグルメ自慢=「グルハラ」のかわし方

男性のめんどくさいグルメ自慢=「グルハラ」のかわし方

 

美味しい店の情報や写真をSNSに載せるのは当たり前の現代。やはり女性から見てもおいしい店を知っている男性はデート要員になりうるし、「美味しいものが食べられるならデートしてもいいかな」なんて男性チェックも甘くなりがちに。知らないよりは知っている方が便利、というわけである。
そのことを知ってか知らずか、最近では男性が飲み会やデートで「グルメ自慢」をすることが多くなった。
このグルメ自慢、一度始まると、かなりめんどくさい。切りどころがわからないし、空気が微妙になってくる。グルメ自慢=「グルメハラスメント」を止めるべく、「グルハラしがちな男性の特徴」とかわし方をお教えしたいと思う。

■グルハラしがちな男性の特徴

・「シェフが知り合いなんだけどね」
こういう男性はグルハラの可能性が高め。グルメ関係の方たちと仲の良いアピールをしたがる男性は、僕と仲良くなることによって「利益」があるかもしれないよ? という可能性を女性に匂わせたいのだ。

・「昔からよく行ってる店なんだけど」
例えば最近人気になってきたお店に自身が「いち早く見つけていた」と思わせたい男性のありがちな口癖。グルメトレンドより先を言ってる自分を自慢したくてしょうがないのだ。

・「え? 知らないの? ●●にもいい店たくさんあるよ」
地名を出すと様々なお店の名前が出てくる男性。歩くグルメレビューサイト。地名=レストラン名ばかり主張する男ほどグルメ自慢の話が長い。

・「いいお店って言うのはさ、」
いい店の5カ条などを初対面で言ってくる人がいたら要注意。そこからグルハラのたたみかけにあう。いいお店かどうかは個人がそれぞれ考えていいものなので、こういう押しつけがましい説教が始まると小一時間はグルハラから逃げられないだろう。

■グルハラのかわし方は?

もしもグルハラが始まってしまったら、まずは様子を見て話の区切りを見極めること。そこですかさず、「へえー! 今度友達と行ってみますね」と言えば大抵は収まる。
「友達と」というのがミソである。間違っても「行ってみます」だけ行ってしまうと「じゃあ連れて行ってあげるよ!」といわれ、結局行ったら行ったでグルメ自慢を聞かされるので気をつけよう。

もしくは話の主導権を握ってしまうというのも手。
話のちょうどよい区切りを見極めたら「そいえばこの前会社で」などグルメからかなり遠ざかる話題を振って見るとよい。それでもグルメの話に戻そうとする男ならその場から速やかに去ったほうがベター。

あの手この手で女の釣りたいのはわかるが、やはりそういう男性は「女」という生き物を分かっていないように思う。女は基本的に人の話をじっと聞くのが苦手だ。本来、愛情表現が「しゃべる」というのが女性の特徴のため「話が長い男」が苦手なのである。
本当のいい男というのは、美味しい食事が出るお店をたくさん知っていて、そのお店で女性の話をたくさんきいてくれる男ではないだろうか。
(エルメス)

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