あなたは電車の中で知らない間に人をイラッとさせてはいませんか？ 電車は公共の乗り物です。まわりの人のことを考えてマナーやルールを守るのがあたりまえ。それができないと男性からダメな女のレッテルを貼られかねませんよ。

そこで今回は、『フルーツメールランキング』が調査した「電車でイラッとする他人の言動ランキング」の中から、ついやってしまいそうなイラッとさせるNG行動を6つピックアップしてご紹介します。

■1：座席に荷物を置いている

人が少ないと思ってカバンを自分の横の席に置いている人っていますよね。もちろん十分に席があればいいかもしれませんが、途中駅でたくさんの人が乗り込んでくる可能性もあります。

そんなときにあわてないためにも、自分の席以外に荷物を置くことは避けたほうがいいでしょう。横に置いたカバンの中身が丸見えなんてことになっていたら、男性からはだらしない女に見られてしまうかもしれませんよ。

■2：ドア付近を陣取って車両の奥につめない

ドア付近は人に押されにくく、走っている間も身体を壁にあずけていられるので楽ですよね。ですが、人が乗ってくるときに、無理にその場にいようとするのは非常に邪魔です。

多くの人が乗っている電車の中。居心地が悪いのはあなたひとりではありません。周囲のことを考えて、なるべく奥へつめてあげるのがマナーですよ。

■3：濡れた傘が他人にあたっていても気にしない

これは知らない間にやってしまっているかもしれませんよね。悪気はなくても相手は大迷惑というパターンです。できることなら傘袋をもちあるくといいかも。

もちろんあたっているのに無視なんて行動はゆるされませんよ。

■4：口を覆わずに咳やくしゃみをする

「おいおい風邪か？ うつすなよ」といわれてしまいそうですね。それだけではなく、まず口を覆わない時点で女性としての品格も疑われてしまいます。

咳やくしゃみがでるときには必ずマスクを忘れずに！

■5：複数人で大声で会話している

女性が複数集まるとかなりの確率でおしゃべりに花が咲きます。とくにドア付近にたまって大声で会話をしていると、本当に勘弁してほしくなりますよね。

楽しいお話をするのはいいのですが、まわりの人が見えなくなるほど会話に没頭するのはやめましょう。

■6：優先座席などでお年寄りや妊婦に席を譲らない

疲れていると、楽をしたいと考えるのが人情です。でも、優先席の意味をきちんと考えましょう。たまに優先席でスマホをいじりながら、お年寄りに気がつかないフリをしている人を見かけます。最低ですよね。

席を譲れば、譲ったほうも譲られたほうも気分がよくなります。もしかしたら周囲の人の気分までよくなるかもしれません。人に優しくできる人にはきっと優しい恩返しが返ってきますよ。

いかがでしょう。あなたも見かけたことがある行動があったのではないでしょうか？ もし、あなた自身がしてしまったことがあるのなら、今すぐ反省して今後の行動を改めましょう。

いつどこで男性から見られているかなんてわかりません。お年寄りに席を譲ったことから恋がはじまる可能性だってゼロではありませんよ。まわりを不愉快な気分にさせる行動にはご注意を！