「恋愛はどうも面倒くさい」「ダメンズを引き寄せてしまう」「今さら恋愛をするのが怖くなってしまった」そんな様々な理由で、興味がないわけではないけれど、恋愛にちょっと臆病になってしまっている方、いらっしゃいませんか？

　興味がないわけでないのなら、消極的になっているのはモッタイナイ！そこで今回は、そんな女性に「罠女」になることをオススメしてみたいと思います！

「肉食女子」はもう古い?!

　恋愛に積極的ではない男子のことを「草食男子」と呼ぶのが流行しましたね。それと同時に、恋愛シーンで積極的に攻めていく女子のことを「肉食女子」と呼ぶようにもなり、こうした表現はもはや流行ではなく、一般的なものとなりました。

　けれど一般的になると同時に「肉食女子」は、ある層からは歓迎される一方、少なくない数の男性から避けられることも多いということがわかってきました。

肉食女子をやめて「罠女」になってみる！

　そこでオススメしたいのが、罠女になってみることです。

　罠女とは、恋愛を主体的に楽しみつつも肉食のようにガツガツはせず「仕掛けだけ作って相手に攻めさせる」女性のことです。

　自分から向かわなくても相手から来てくれるなんてラクでいい」と思われるかもしれませんが、罠女でいるためには多少の知力が必要です。なぜなら、どんな相手にどんなポイントで自分の魅力を知ってもらうのか、マーケティングが必要だからです。何しろ罠女として罠をはるためには、相手をよく知ることがとても重要になってくるのですから。

罠女であるために考慮しておくべきこと

　罠をはるために、どんな場合でも必ず明確にしておかなければならないことが2点あります。

　1点目は「どんな相手にハマって欲しいのか」ということです。これを明確にせず、ただやみくもに「モテたい」「恋人が欲しい」というだけではダメなのです。なぜなら罠女は「引き寄せる」姿勢であるため、下手をすればダメンズをも引き寄せてしまう可能性があるのです。それはリスクが高いですよね。

　2点目は「自分のアピールポイントを知る」ことです。自分の魅力を適切に把握し、ターゲットにふさわしい形で提示するのです。あなたの魅力は、まさにあなたという罠にターゲットをおびきよせるための餌なのです。

　「アピールできるような魅力がない」だなんて卑下しないで下さいね。何も特別な技能や美貌でなくてもよいのです。

　あなたが知るべきなのは、自分の好きなもの・こと・価値観です。それらを日頃から大事にしてみることがポイントです。下手に出たり、相手に合わせすぎたりする必要はないのですから。

一度は考えておきたい「どうして自分は恋愛をしたいのか？」

　恋愛はとてもステキなものです。けれど、人生は恋愛が全てというわけではありません。恋愛以外のことに打ち込み、他に楽しみを見いだす人生もまたステキですし、そうしたあなたの姿は、アピールすべき魅力的なものでもあるに違いありません。だからこそ、一度は考えておきたいと思うのです。

　「恋愛って常にしていなくちゃダメなもの？」「どうして私は恋愛をしたいの？」と。

　もし「自分には恋愛が必要だ」と感じられたなら、その時はぜひ、それまでに育てて来たあなた自身の感じる心地よさを大切に、自信を持ってアピールしてください。それは間違いなく、あなたの魅力です。「自分を持っている」ことこそが、罠女の最大の魅力なのです。

　罠女を目指す皆さまが、どうか心より恋愛を楽しめますように！

　本記事は「恋学」から提供を受けております。
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