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太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)で、日米合同の慰霊式典が21日午前、開かれた。塩崎恭久厚生労働相や中谷元・防衛相ら両国の政府高官、退役軍人、遺族ら、約550人が参列し、日米計約2万9千人に上る戦没者を追悼。遺族らでつくる硫黄島協会によると、閣僚の出席は初めて。
今年は戦後70年の節目となるため、参列者数を昨年の式典より大幅に増やし、規模を拡大した。
硫黄島協会の寺本鉄朗会長はあいさつで「日米が恩讐を超え、追悼式が盛大に開催されたことに衷心より感謝する」と述べた。
【共同通信】