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奇譚クラブは3月20日~4月5日、浦和パルコ(埼玉県さいたま市)にて「コップのフチ子展」を開催する。
「歴代のフチ子」などを展示する
「コップのフチ子」は、2012年7月に奇譚クラブとマンガ家・タナカカツキ氏が共同開発したカプセルトイ。「OL風の女性”フチ子”をコップのフチに腰掛けさせたりぶら下げたりして遊ぶ」というコンセプトで、現在までシリーズ累計700万個を超える売り上げを記録している。
同展は、「コップのフチ子」が発売されてからの2年間を一挙にまとめた初の展覧会で、これまで名古屋パルコや渋谷パルコでも開催している。
展示内容としては、原案者であるタナカカツキ氏による「原画のフチ子」や、これまで登場した全300体以上の”フチ子”が集結する「歴代のフチ子」、フチ子と一緒に写真が撮れる「フォトスポットのフチ子」などをそろえる。
タナカカツキ氏による「原画のフチ子」
一緒に写真が撮れる「フォトスポットのフチ子」
また、同展だけでしか見ることができないレアアイテムも多数展示。今回からは新たに「写真のフチ子」という展示が加わり、「コップのフチ子カレンダー2015」に掲載した”フチ子”の写真を公開する。
また、「ショップのフチ子」では約100種の”フチ子”関連グッズのほか、会場限定のクリアファイルやiPhoneケースを販売。会場内のガチャガチャでは、3月27日から奇譚クラブオフィシャルショップ限定で販売する「コップのフチ子2 グレープ」の先行販売も行うという。
「ショップのフチ子」ではiPhoneケースなど”フチ子”グッズを販売
「コップのフチ子2 グレープ」の先行販売も
開催会場は浦和パルコ1F・センタースペース特設会場で、開催時間は各日10:00~21:00。入場料金は無料となる。