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仕事上、長期休暇をとるのは難しいから、「週末やたまの休みを利用して近場で一日中ゆっくり羽を伸ばした~い」という人に朗報! 都心からもアクセス良好なさいたま市には、露天風呂やサウナをはじめとする種類豊富なお風呂から目にも楽しいプレートやデザートまでそろうカフェ、そして、DJブースに無料PCまで完備した癒やしのスポットが存在するのだ。
おうち気分で読書しながらゆっくり入浴もあり!?
その名も「おふろcafe utatane」。名前の通り、”お風呂”と”カフェ”と”お昼寝”をテーマにした、全く新しいタイプの温浴施設だ。しかも、いずれのテーマにもこだわり満載なのがすばらしい!
館内のどこを切り取っても居心地のよさ満点であることが伝わる
おしゃれセンス抜群! インテリアの参考にもなりそうだ
露天風呂には名湯を
まず”お風呂”。露天風呂には冷え性や疲労回復にも効果があるとされる、埼玉県の名湯「白寿の湯」からの運び湯を利用している。さらに、大浴場の他、肩コリ腰痛に効果てきめんなジェットバス、広々として居心地抜群のサウナ、水風呂なども完備。
女性客には、山形県月布の山中から採掘された天然の泥を使用した「泥パック」も人気だ。なんでも、泥に含まれる鉱物「モンモリロナイト」が余計な皮脂をとりのぞき、肌をなめらかにしてくれるそうで、泥パックしながらの半身浴でダブルの美容効果を得ることができるのだとか。
女性露天風呂、泥パック
泥パックしながらの半身浴も魅力的
早朝からビュッフェも満喫
続く”カフェ”は、健康を考えたバランスのとれたメニューが多彩にそろう。メインディッシュに五穀米、サラダ、ポテト、スープなどを添えたプレートランチの他、丼や麺類のメニューも豊富。朝7時から9時にはモーニングビュッフェ(580円)も楽しめるし、夜は24時までオープンしているのもうれしい(L.O.23:30)。
人気メニュー「但馬どりのグリルプレート」(1,180円)
また、地元埼玉の地ビール「コエドビール」の用意もあるので、地ビール好きならぜひ味わってみてはいかが? もちろんその他にも、サワーや焼酎などのアルコールドリンクのみならず、ソフトドリンクも種類豊富にそろっているので、おいしい食事&飲酒を楽しみながらトークに華を咲かせるのも一興だ。
ちなみに、お風呂やライブラリーを利用する場合は入館料1,260円が必要だが、ランチ目的でカフェのみ利用するなら入館料は不要だ(平日11時から15時まで)。
落ち着きのある内装が魅力のカフェスペース
ハンモックでゴロゴロも
そしてラストの”お昼寝”は、マッサージチェア完備の「うたたねゾーン」はもちろん、ハンモックで楽しむこともできるのがオツ。「お昼寝といわず、もっとゆっくりしていきたいわ! 」と切望するなら、トリートメントを利用するのもいいし、リッチなツインルームで恋人や友だちと気ままな夜を楽しむのもいいだろう。
魅惑の「ハンモック」でいい夢が見れそう
クッションの効いたチェアがそろう「うたたねゾーン」
トリートメントはボディケアのほか、ヘッドスパも用意
冬の寒さに凝り固まった身体を存分にほぐしたい人も、疲れた心を癒やしたい人も、ぜひとも一度利用してみてほしい。日帰りはもちろん、週末に宿泊してここから出社するなんてのも粋かも!?
※記事中の価格・情報は2015年2月取材時のもの。価格は税込