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ファンタジーに欠かせないもののひとつ、それは「現実にはありえない風景」。映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハウルの動く城」などに登場する家や建物には独特の世界観があり、私たちをワクワクさせてくれる。「実際にあったら楽しいのに! 」と思った人も多いのではないだろうか。しかし世界は広い。そんなファンタジーな家は実在するのである。
海外に実在する”夢の世界”の住人に、きっとあなたもなってしまいたくなる家8選を、米国サイト「Bored Panda」よりお届けしよう。
ブリティッシュコロンビア/カナダ
森で出くわしたらうっとりしてしまうような3階建てのツリーハウス。実はこれ、「The Enchanged Forest(魔法にかけられた森)」という、森の中に作られたアトラクションのひとつなのだ。創始者はアーティストというだけあって、映画に登場しそうな完成度である。
imgur.com
イスラ・ムヘーレス島/メキシコ
リトルマーメイド気分が楽しめる貝殻の形の家。小さな島の小高い丘の上にあり、眼下には青い海が広がっている。現在は別荘として貸し出されており、一度に4人まで宿泊可能。一泊3万円前後と、意外とリーズナブルだ。
airbnb.com
ウェールズ/イギリス
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のホビット族が住んでいそうな家。こちらは、とあるお父さんが家族のために自分の手で建てたそう。湾曲した壁に沿って備え付けられたキッチンはかまどではないものの、こじんまりとして愛らしい。
simondale.net
ミネソタ/アメリカ
形が少々いびつにゆがんでいる、おとぎ話の雰囲気満載の家。今にも3匹の子ぶたがドアを開けて登場してきそうだ。内部はカントリー調で居心地が良さそう。
rusticway.com
ファフェ・マウンテン/ポルトガル
4つの巨大な岩を利用して建てられた家。相当ワイルドに見えるが、中には暖炉や木製の家具のほか、石をくりぬいて作ったスイミングプールまであるという。丘の一軒家のため泥棒や損壊の被害を懸念して、ドアは鉄製に窓は防弾ガラスにするなど、部分的に近代的な造りにしたそうだ。築約40年。
jsome1
VRfoto
詳細地不明/ロシア
寺院のようにも見える、豪華絢爛な装飾が施された木造の邸宅。現在は空き家で内装もボロボロになっているが、これだけのものを廃屋と呼ぶのはしのびない。
Andrew Qzmn
詳細地不明/アイスランド
まるで草に浸食されてしまったかのような家だが、実はこれは「Turf House(芝生の家)」というアイスランドの伝統的な建築方法。木材や石で基礎を造り、壁や屋根を芝で厚く覆うという。
Filippo Bianchi
クリシー・ス・ボワ/フランス
中世の雰囲気を漂わす、奇妙な不気味さを持つ家。その名も「荒天の魔女の家」。確かに、この窓からホウキにまたがって飛び出せば空も飛べそうな気がしてしまう。
panoramio.com
これらの家々の中には空想を現実にしたものもあれば、伝統建築がすでに空想の世界のようなものもある。いずれにしても、「世界はファンタジーより奇なり」と言えそうだ。このほかの「ファンタジーに出てきそうな世界の家」はオリジナルサイトを参照。
※写真/記事提供: Bored Panda
筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
イオンは3月18日、埼玉県越谷市のショッピングモール「イオンレイクタウン」において、大規模なリニューアルを実施することを発表した。第1期リニューアルオープンは4月24日を予定している。
イオンレイクタウン(イメージ)
同施設は2008年10月、「イオンレイクタウンkaze」と「イオンレイクタウンmori」の2館から成る国内最大級のショッピングモールとしてオープンした。2011年4月には「レイクタウンアウトレット」も加わり専門店数が約710店舗となり、年間5,000万人以上が来店する日本最大級のショッピングモールとなっている。
日本最大級のショッピングモール「イオンレイクタウン」
今回のリニューアルは、2014年秋~4月24日の第1期と、2015年秋オープンの第2期と期間を分けて実施する。期間合計で全店舗の60%以上にあたる約430店舗がリニューアルする予定で、第1期には、核店舗「イオンレイクタウン店」を含む347店舗を刷新。埼玉県初出店の99店舗を含む188店舗を導入し、159店舗で移転・改装を実施するという。
「イオンレイクタウン店」は、「おいしい・こだわり・わくわくドキドキする楽しい体験」をコンセプトに、商品やサービスを通じて新しいライフスタイルを提案する最新の”イオンスタイル” ストアへと生まれ変わるとのこと。
「kaze」の吹き抜けにアートシャンデリアを設置(イメージ)
施設面・環境面では、「mori」の新たな顔づくりになるよう、2階南側「kaze」からの連絡ゾーンを全面リニューアル。新たにギャザリングスペースを設置する。「kaze」では、アートシャンデリアを配置するなど、中央部を貫く吹き抜け空間を一新。吹き抜けの周りには、「CAFE PLAZA」や「DINING TERRACE」などフロアごとにコンセプトの異なる飲食店を出店する。
「kaze」「mori」それぞれのフードコートも、各館の特色やコンセプトに合わせて全面リニューアルする。「kaze」の1階フードコート「GOURMET SQUARE」は、バーカウンターでアルコールドリンクを提供したり職人が握る寿司を提供したりといった大人の空間へと生まれ変わるという。「mori」3階フードコート「FOREST TABLE」ではキッズゾーンを新設し、席数も1,700席へと増席する。
また、「kaze」「アウトレット」のそれぞれ2階を結ぶデッキを新設する。これにより、今まで直接行き来できなかった両モールをスムーズに移動することが可能となったとのこと。
「mori」の新たな顔となるゾーンでは、デッキでつながる「kaze」と連動性を持たせる(イメージ)
※記事中の情報は2015年3月発表時のもの
「キャラメリゼ プレッツェル」(320円)
プレッツェルジャパンは4月10日、ソフトプレッツェル専門店「Auntie Anne’s(アンティ・アンズ)」の「ららぽーと富士見店」(埼玉県富士見市)をオープンする。
「アンティ・アンズ」は国内に27店舗を展開しており、今回オープンする「ららぽーと富士見店」は埼玉県2号店となる。4月20日~6月7日には、同店のオープンを記念して新商品「キャラメリゼ プレッツェル」(320円)を先行販売する。
「キャラメリゼ プレッツェル」は、生地に特製のほろ苦いシュガーフレークをつけて高温で焼き、あめ色になるまで加熱してキャラメリゼに仕上げた一品。ミルクキャラメルシュガーをトッピングし、異なる2つの味わいのハーモニーを楽しめるという。
さらに、「キャラメリゼ プレッツェル」を含む「アンティ・アンズ」の人気商品5種とオリジナルタンブラーをセットにした「春のハッピー5セット」(1,700円)を同店限定で販売する。
タンブラーもセットの「春のハッピー5セット」(1,700円)
なお、同店の営業時間は10:00~21:00となる。
※価格は全て税込
北海道新幹線開業時にJR北海道から並行在来線を引き継ぐ第3セクター鉄道、道南いさりび鉄道がこのほど、会社ロゴマークを公表した。
道南いさりび鉄道ロゴマーク
海沿いを走る列車の車窓に広がる津軽海峡と、函館を望む雄大な景色をモチーフに、青い海と漁り火を表現。鉄道が人をつなぎ、地域とともに力強く未来へ伸びていく思いを込めたという。同社と公立はこだて未来大学、函館デザイン協議会の共同ワークで制作された。
道南いさりび鉄道は、2015年度末に予定される北海道新幹線新青森~新函館北斗間開業に合わせて開業し、並行在来線にあたるJR江差線五稜郭~木古内間(営業キロ37.8km、駅数12駅)を引き継ぐ。運賃は現行より1.3倍程度に値上げされる見込み。過去の調査では、江差線利用者の4割が函館本線五稜郭~函館間を乗り継ぎ利用していることから、第3セクター鉄道移管後の初乗り運賃二重負担を軽減するため、乗継割引を導入する考え。JR北海道にも同程度の乗継割引を求めるとしている。
JR北海道はこのほど、「安全投資と修繕に関する5年間の計画」を発表した。国土交通大臣の「輸送の安全に関する事業改善命令及び事業の適切かつ健全な運営に関する監督命令」を受けて策定され、3月20日に国土交通大臣に提出されたという。
キハ183系を使用する特急「オホーツク」
同計画の内容も公開された。安全確保に必要な設備投資や修繕が十分でなかったことから鉄道施設・車両の老朽化が進み、「とくに車両は、今後数年の間に大量の老朽取替が必要な状況にある」とJR北海道。安全投資と修繕を最優先に計画を推進し、安全投資のおもな施策として、車両の老朽対策と軌道強化・管理の見直しに取り組むこととした。
車両の老朽対策に関して、国鉄時代に導入した電車711系の老朽取替は今年度で完了。今後は国鉄時代の特急形気動車の淘汰を優先して推進し、2016年度からキハ261系の新製をもってキハ183系0番台(34両)の老朽取替を進める。ローカル用気動車も、2017年度から量産先行車(2両)の製作に着手。走行試験などを経て量産開始し、キハ40形など従来のローカル用気動車の老朽取替を本格化させる。
特急形電車も、青函トンネル経由の特急「スーパー白鳥」に使用される789系を札幌圏に転用し、785系の一部老朽取替(37両中27両)を行う。JR北海道は車両の老朽対策において、「列車が安全・安定的に走行できるように老朽更新するとともに、車両の安全レベルを確保するため、厳正かつ的確なメンテナンスを実施する」ことを最終的にめざすゴールとした。
その他、PCマクラギ化の推進(札幌圏の副本線や根室本線新得~釧路間など)、ローカル線の弱小レール解消、軌道・電気総合検測車と保線設備管理システムの導入など、軌道強化・管理の見直しも図る。あわせて車両・施設の修繕も進めるとのこと。
計画期間は2018年度まで。5年間累計の金額規模感は安全投資1,200億円・修繕1,400億円とされ、2011年以降に措置された600億円の設備投資支援を前倒しして活用するとともに、経営安定基金の評価益の一部実現化や保有する資産の売却など、最大限の自助努力によって確保するという。それでも及ばない部分に関しては、国などへ支援を要請するとしている。