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佐賀県鳥栖市の市立中学3年の男子生徒(15)が2012年から不登校になったのは、集団的ないじめと学校側の不適切な対応が原因として、生徒とその家族が19日、同級生らと保護者計23人、鳥栖市を相手に計約1億2800万円の損害賠償を求める訴訟を佐賀地裁に起こした。
訴状によると、生徒は入学直後の12年4月から学校内外で首を絞められるなどしたほか、現金計100万円以上を脅し取られた。心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、同年10月24日から通学できない状態が続いている。
原告側は、恐喝と暴行で精神的に追い込まれ、PTSDを発症したと主張。市は早期対応や学習環境の回復など発覚前後で取るべき措置を怠ったと訴えている。