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[東京 25日 ロイター] -
〔金利マーケットアイ〕
<13:25> 国債先物は高値圏、限月交代に絡むフローも
国債先物は高値圏。中心限月3月限は午後の取引開始直後に一時、前日比32銭高の147円82銭と2月3日以来、約3週間ぶりの水準に上昇。先物が主導して、現物中長期ゾーンにも利回りが低下。5年利付国債利回りは一時同0.5bp低い0.095%と2月9日以来の水準を付け、超過準備の付利水準(0.1%)を割り込んだ。
堅調な国債買い入れ結果に加えて、3月11日に最終売買日を迎える先物の限月交代に絡むテクニカル的が出て、先物は午後の取引開始直後から一時騰勢を強めた。相場を持ち上ったところで、期近3月限を売って、期先6月限を買うフローが入り上値が押さえられた。市場では「現物需給がタイトなこともあり、3月限の取引最終日に向けて乱高下しやすい地合いになるのではないか」(国内金融機関)との声が出ている。
<12:33> 国債先物が3週ぶり高値、日銀買い入れ結果は好需給を反映
国債先物中心限月3月限は前日比26銭高の147円76銭と、午前終値(147円70銭)を上回って午後の取引が始まった。その後、147円82銭と2月3日以来、約3週間ぶりの水準に上昇した。日銀買い入れ結果が好需給を映す内容となったことを受けて買いが先行した。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2.5bp低い0.345%と2月6日以来の水準に低下した。
日銀が実施した残存10年超25年以下、同25年超を対象にした国債買い入れ結果は、しっかりとした結果となった。前週から20年債、40年債と超長期債の入札が相次いだが、応札額は前回に比べて低く、売却圧力の弱さを反映した結果となった。
また、残存1年超3年以下と同3年超5年以下の買い入れ結果も「実勢水準を反映した内容」(国内証券)と受け止められた。
<11:17> 翌日物0.073─0.075%が中心、ユーロ円金先は閑散小動き
25日午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物は0.073─0.075%を中心に取引された。主な取り手は地銀、信託、証券。余剰地合いが見込まれる中、取り上がる動きはなく、落ち着いた取引になった。一部で試し取りが観測されていた。ユーロ円3カ月金利先物は閑散小動き。
<11:10> 国債先物は続伸で前引け、20年債2月10日以来の1.170%
国債先物は続伸して午前の取引を終えた。市場が注目した24日のイエレンFRB議長の議会証言で早期の利上げを示唆する発言がなく、米債利回りが低下した流れを引き継いだ。日銀の国債買い入れオペが期待されていたことも需給を下支えした。現物債は長いゾーンを中心に強含み。前日に40年債入札を無難にこなした超長期ゾーンには保険会社などの需要が観測されていた。20年151回債利回りは1.170%と2月10日以来の水準まで低下。日銀は4本建てで総額1兆1800億円の国債買い入れを通告した。
長期国債先物中心限月3月限の前引けは、前営業日比20銭高の147円70銭。一時は147円71銭と2月3日以来の高水準を付けた。10年337回債利回り(長期金利)は前営業日比1.5bp低い0.355%と2月9日以来の低水準となった。
<10:19> 日銀が国債買い入れ通告、4本建て総額1兆1800億円
日銀は午前10時10分の金融調節で、残存期間1年超3年以下、同3年超5年以下、同10年超25年以下、同25年超を対象にした国債買い入れを通告した。買い入れ額は4本総額で1兆1800億円。
買い入れは対象年限ゾーンを含めてほぼ市場予想通りで、相場への強い影響はみられない。
<09:37> 長期金利が0.360%に低下、2月9日以来の低水準
長期金利が低下。足元の10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比1bp低い0.360%と2月9日以来の低水準で推移。市場では「20年債入札が好調な結果になって以降は、戻り歩調がコンセンサスになっている。24日の米債高に加え、日銀オペの期待もあり、相場の戻り余地を試す展開になっている」(国内証券)との見方が出ていた。
24日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言について、みずほ証券・チーフマーケットエコノミストの上野泰也氏は「全体のトーンはハト派的で、利上げを急がない考え方がにじむ内容だった。金融政策の自由度確保を狙ったような感じを受け、ある特定のタイミングで利上げをすることを予告するわけではないということだ」とみている。
<08:47> 国債先物は続伸で始まる、米債高で買い先行
長期国債先物は続伸で取引が始まった。3月限の寄り付きは前営業日比10銭高の147円60銭。市場が注目した24日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で早期の利上げを示唆する発言がなく、米債利回りが低下した流れを引き継いだ。市場では「証言内容はハト派的で、円債市場に追い風になる。きょうは日銀の国債買い入れオペが期待できることも需給が引き締まりやすい」(国内証券)との見方が出ている。
<08:35> 翌日物0.073─0.075%が中心、一部で試し取り予定
無担保コール翌日物は0.073─0.075%を中心に取引されている。主な取り手は地銀、信託、証券。大手行は0.070%ビッド。市場では「余剰地合いが見込まれているため、実勢の中心レートは落ち着いた取引になっている。一部で試し取りが予定されている」(国内金融機関)との声が聞かれた。
日銀によると、朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は183兆8000億円程度、準備預金残高は137兆5000億円程度となる見込み。
<07:14> 翌日物0.07%前半が中心か、当預残は183.8兆円の見込み
無担保コール翌日物は0.07%台前半を中心に取引される見通し。25日は日銀オペのスタート日となるため、余剰地合いが見込まれている。市場では「実勢の中心レートは前営業日比較でやや低下する見通し。ただ、基本的に大きな変化はなく、地銀や信託で主に0.07%台前半で取引されそうだ」(国内金融機関)との見方が出ている。
24日の加重平均金利(速報ベース)は、前営業日比0.001%低下の0.077%となった。
日銀が朝方の金融調節を見送った場合、当座預金残高は24日に比べて7000億円増の183兆8000億円程度になる見込み。残り所要積立額は2200億円。
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