[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
シボレー、航続距離322kmの電気自動車「Bolt」を市販化すると発表!
元の記事を読むレッドブル・レーシングのエースを担うダニエル・リカルドには、誇れるものがたくさんある。世界に20人ほどしかいない現役F1ドライバーの1人であるのはもちろんのこと、昨年のカナダGPで初優勝を達成し、優勝経験のある歴代105人のドライバーに仲間入りを果たした。また昨シーズン、カナダGPの他に2勝を挙げた彼は、複数回の優勝経験があるF1ドライバー73人の1人でもある。そして何より印象的なのが、昨季19戦中14のレースで、4度も世界チャンピオンとなっているセバスチャン・ベッテルを負かしたことだろう。そんな若きオーストラリア人ドライバーのリカルドに、もう1つ自慢のたねが加わることになった。
英BBCの人気自動車番組『トップギア』の最新エピソードをご覧になった方は、お分かりだろう(これからご覧になる方にはネタバレになってしまい申し訳ないが...)。同番組の有名人レースのコーナーで、ダニエル・リカルドがF1ドライバーの新記録を樹立したのだ。
リカルドは、トップギアの名物テストコースを旧いスズキ「リアーナ」(日本名:スズキ「エリオ」)で激走し、1分42秒2をマーク。これまでトップタイムだったルイス・ハミルトンの記録を0.7秒更新した。また、同郷の元F1ドライバーでチームの前任者だったマーク・ウェバーよりも0.9秒速く、元チームメートのベッテルのタイムを1.8秒上回っている。歴代スティグよりも数段速い記録だ(番組ではこれまで、ローワン・アトキンソンがリカルドと同じ1分42秒2、マット・ルブランは1分42秒1を記録しているが、その時に彼らが乗った"お値打ち車"は、リアーナよりパワフルで新しい起亜「シード」だった)。
これで彼の華々しい栄誉に加えるべき勲章は、F1世界チャンピオンを残すのみとなった。それにはまだ数シーズンかかるとも思われるが、彼はまだ25歳。引退するまでに必ずや世界一の座に上り詰めることだろう。
リカルドが挑んだタイムアタックの舞台裏映像をご用意したので、ご覧いただきたい。
By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
【PR】有名人レースに出る前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!
【ビデオ】BBC『トップギア』の有名人レースで、ダニエル・リカルドがF1ドライバーの新記録!
元の記事を読む