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16日の東京株式市場は反発した。日経平均株価の終値は、前週末比91円41銭高の1万8004円77銭。終値としては2007年7月以来、7年7カ月ぶりに1万8000円台を回復し、同7月20日(1万8157円93銭)以来の高値水準となった。
この日は前週末比110円高の1万8024円から上昇して高値は160円高の1万8074円まで上昇。昨年来高値(12月8日、1万8030円)を上回り、取引時間中としても07年7月20日(高値1万8223円)以来、ほぼ7年7カ月ぶりの高値水準となった。その後、上げ幅が65円高まで縮小する場面もあったが、終値に向けてまた上昇した。
終値ベースでは先週12日に1万7979円をつけて、07年7月24日以来、7年7カ月ぶり高値をつけていたが、取引時間中としては、昨年12月8日の高値を下回っていた。
前週末のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が上昇するなど、欧米株が上昇した流れに乗ったほか、取引開始前に発表された昨年10-12月期の実質国内総生産(GDP)が3四半期ぶりプラスとなったことも上げ材料となった。
東証株価指数(TOPIX)の終値は、前週末比10.12ポイント高の1459.43。